薬物依存も幼少期の子育てに関連する
本日は、てぃるるにて第17回沖縄ダルクフォーラムが開催されました
創始者の東京ダルク代表の
近藤さんに、いろいろとお話を伺ったところ
「親の愛情の確認が出来ないと、回復は非常に難しい」ことが明らかだということでしたが、
正にメンタル障害原因と全く共通していますねと申し上げました。
薬物を断ち切ることができても、ひとたび施設からでると
行き場のない依存者は
再び薬物にもどることが多いのです
薬物を始めるきっかけは、意外にも
家庭環境が不遇であるだけでなく
たまたま、そのとき周りにいた友人から勧められ
たった1回の覚醒剤の快感がわすれられず、2度、3度と手をだし
以降、何年も薬を使わざるを得ない生活という人がいることもわかりました
そもそも、薬を勧めるような友人が周りにいること事態普通ではないと思いますが
いまは、医者が薬物依存でダルクに入寮するケースも沢山あるそうです
わたしも、子供達に薬物の危険性や恐ろしさはいつも教えていますが
それとともに、友人関係も常にどんな人とつきあっているのかは
いつも、把握し、「ちょっと怪しいな」と思う場合は
頭ごなしに、否定するのではなく
どういうつながりなのかを、いつも確認できる会話をもてるような親子関係を心がけています
親子のコミュニケーションの大切さは、子供を危険から守るためにも
とっても、大切です
メンタルアナライザーの宮内一郎でした!チャオ!!