島ナイチャーからみた沖縄の旧盆
今年で、旧盆を迎えるのは3回目です
初めての年は、いきなりエイサー隊があちらコチラで踊るのを見たときには感激しました
奥さんと子供は、興奮して、夜遅くまで青年団の後をついて観に行っていました
昨年は、不眠・不休の日が続き、疲れて夜のエイサーを観に行く力が残っていませんでした
今年はといえば、アメブロで今日から3日間旧盆だと’なう’つぶやいてみたり
だいぶ、親しんで来ました
今日などは、迎えるご先祖様も私の実家の新潟と奥さんの実家の東京から
来てくれているのかわかりませんが
奥さんが、ジューシーならぬ炊き込みご飯を炊き
ささやかな、ごちそうで1日目のウンケーを迎えています
本来は、酢の物などを食べるそうですね
今日は、朝の教養番組「ウィルコムモーニングセミナー」
の収録でしたので
屋良悦子アナウンサーに、沖縄の旧盆のお料理のことや
ウチナーの文化、風習についていろいろと、学びました
内地でも、お盆になると親戚一同が集まる習慣の家があったり
お墓参りをしたり、実家に帰省したりすることがありますが
ウンケー・ナカヌヒー・ウークイというような習慣はありません
沖縄ではスーパーに行くと、旧盆特集と称して
沢山の素材や、フルーツにお菓子が並びます
まさに、沖縄だなーと痛感じます
内地では、先祖崇拝や目上をうやまう習慣はだんだんと
なリを潜めていますが
ここ、沖縄では昔ほどでは無いとはいえども
島ナイチャーからみれば、十分生活に密着していると感じています
ラジオや講演でも、よく沖縄の文化風習を理解した上で臨んでいくことが
ウチナンチュー(沖縄人)に理解してもらえる第1歩なのでしょうね
私自身もさらにウチナーの事を理解できるための勉強をしようと思います。