献血でわかった沖縄の血液型分布

宮内 一郎

2011年08月15日 09:19

お盆ですけど、我が家は静かです

本土にいるときは、実家の新潟に帰省していましたが

今は、正月のスキー旅行と抱き合わせで帰省していますので

静かなものです

道路も空いていました

息子が、ドライブしたいというので

北谷のフリマに行くことになりましたが

どうやらお盆で出店がほとんど無く

ジャスコを徘徊しました

ジャスコの前には

献血車がいて

久しぶりにおじゃましました

例によって、献血センターの方に沢山の質問をしました

すると、明らかになったことは

やはり、沖縄県は、本土の血液型分布とは異なり

O型が3割を上回るのです

そしてA型割に満たないトのことでした。

日本全体では

4割がA型で、

次にO型です

それがどうなのかと言いますと

「常識や、形式にこだわらないO型気質」の比率が高めの

沖縄県民、
本土は、「縦型社会で他社批判や評価に繊細なA型気質」が、

絶対多数の4割(世界でもまれ)ですから

本土から来た人が

沖縄が合わないと言う人もいるでしょうし

沖縄県民が本土に行けば

辟易して疲れて帰ってくる人もいるでしょう

あるドラマで

沖縄出身の女の子が

東京で医学部受験をするというのがありました

沖縄のお母さんが

「あんた、だまされないようにね」と電話口で心配しているシーンが印象的でした

沖縄県民にとっては

薩摩の侵攻、

琉球処分後は、放言禁止などと

差別が始まり

本土に対しての

不信感は今をもってしても

ぬぐい去れない物があると思いますが

過去の歴史的事情以外にも

血液型分布による気質の相違も

琉球VSヤマトゥー(大和人)という構造をなしていることは

私の30余年の人間分析イチロウ式「3Dインサイト」の

一つのデータ分析

血液型分析でも顕著でした