子育て:兄弟は平等に

宮内 一郎

2011年09月05日 17:55

先日は、長男(小五)の夏休み最後のビックイベントとして

スキューバライセンス取得後、初のファンダイブに行かせてあげました


興味のある方はこちらのブログもどうぞ→http://ameblo.jp/ichiroushiki3d/entry-11006979079.html

今日からは、長女の学校が始まるということでしたので

万座ビーチホテルのランチに連れていくことになりました

我々も、住んでみると、意外とリゾートホテルへの利用も無くなり

万座毛の美しさを久しぶりに見に行ってみようか

ということで、サンデーブランチと称して

妻・長女と3人でランチビュッフェに行くことに、、、

もちろん、長男は留守番です

ちょうど、彼の友人が遊びに来ていたこともあり

「この前、ファンダイブしたかわりに、を夏休みの最後のイベント連れていくからね」

と、説明すると

「わかった」と、留守番を納得し

3人でいざ万座ビーチへ





この時の、長女の笑顔は

幼児期に戻った時のような

100万ドルの笑顔でした



姉弟と2人一緒の時は、

下の子がいいとこ取りしたりするので

弟をうざったく思う気持ちが、態度に出ていたりするのですが

昨日の長女は、久しぶりに両親を独占し、心地よかったようです



ご家庭でも、兄弟のなかで

愛情の不平等感が見られるときは

特別の器用として
時々、上の子だけ

あるいは、真ん中の子だけと称して

母娘、父娘、母息子、父息子などのマンツーマンの愛情独占タイムの機会を設けてあげると

子供は親の愛情を確認でき、メンタルが満たされることによって

他人への優しさも増幅していきます

上の子は、下の子が生まれるまでは

親の愛情が独占出来ていたのに

下の子の出現によって

それがいきなり、奪われてしまったわけです

もちろん、親は平等に育てているつもりでも

不平等感を感じてしまうことがあります

そのことが原因で、

長子は自分よりも、幼い弱い存在であるとわかりつつも

下の子を「サディスティック」にいじめて泣かす面があります