うちなー口で講演してます

宮内 一郎

2011年09月30日 16:27

皆さん五三焼ってわかりますか

カステラの種類のことで

卵黄5:卵白3の配合と、桐の箱に詰めたことから

桐の家紋(五三の桐)にちなんで五三焼というそうです



僕は、マグロ、枝豆のほか、もなかやカステラなど

甘いものも大好きなんです

先日、この五三焼をいただきました。



金箔が散りばめられた、五三焼もあり

上等な気持ちになりました→使い方あってますか

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使い方といえば

ウィルコムモーニングセミナー
沖縄

世界に翼くうちな~んちゅを育てるためのウィルコムモーニングセミナー

と、タイトルを毎回読み上げるのですが


いつも、「世界に翼くうちなんちゅー」と言うね、と、

イントネーションがいつも違うとベテランアナウンサーに

指摘されています

どーしたものか、130回目の放送を終えましたが


一向に、うちな~んちゅと、まっすぐなイントネーションになりません

うちなー口は、抑揚がない感じでおしゃべりするそうですが

僕の口調はわりと激しいので

なかなか、難しいのです

でも、「~さー」とか

だからよ~」は、だいぶ板について

「うまいね~」と、褒めて下さるうちな~んちゅが沢山います

「無理にうちなーぐち使わなくてもいい」と、教えてくださる方もいますが

僕は、なんとかうちな~んちゅに融合したいと思ってますので

いろいろ子供から習って家で練習しています

ただ、子供の遣う方言は

ちょっと違うようで

大人のうちな~んちゅには「そんな言葉つかわんよ~」と、言われ

困惑したりしています

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来沖当初は、本土で講演をするときなどは

標準語でしゃべらないとまずいのではないかと

使い分けしていましたが

今は、普通にうちなー口まじりのしゃべりで講演活動をしています

すると、昔からの本土の友人たちは

「宮内さんなまってるね~」と、みんな笑います

以前は、それがちょっと恥ずかしいような気がしていましたが

今は、「だからなにさー」と、言い返してます

うちなー口に誇りと自信を感じ始めた証拠だなと

自分でも、嬉しく思うようになりました