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2011年08月12日

島ナイチャーからみた沖縄の旧盆

今年で、旧盆を迎えるのは3回目です

初めての年は、いきなりエイサー隊があちらコチラで踊るのを見たときには感激しました

奥さんと子供は、興奮して、夜遅くまで青年団の後をついて観に行っていました

昨年は、不眠・不休の日が続き、疲れて夜のエイサーを観に行く力が残っていませんでした

今年はといえば、アメブロで今日から3日間旧盆だと’なう’つぶやいてみたり

だいぶ、親しんで来ました

今日などは、迎えるご先祖様も私の実家の新潟と奥さんの実家の東京から

来てくれているのかわかりませんが

奥さんが、ジューシーならぬ炊き込みご飯を炊き

ささやかな、ごちそうで1日目のウンケーを迎えています

本来は、酢の物などを食べるそうですね

今日は、朝の教養番組「ウィルコムモーニングセミナー」島ナイチャーからみた沖縄の旧盆の収録でしたので

屋良悦子アナウンサーに、沖縄の旧盆のお料理のことや

ウチナーの文化、風習についていろいろと、学びました

内地でも、お盆になると親戚一同が集まる習慣の家があったり

お墓参りをしたり、実家に帰省したりすることがありますが

ウンケー・ナカヌヒー・ウークイというような習慣はありません

沖縄ではスーパーに行くと、旧盆特集と称して

沢山の素材や、フルーツにお菓子が並びます

まさに、沖縄だなーと痛感じます

内地では、先祖崇拝や目上をうやまう習慣はだんだんと

なリを潜めていますが

ここ、沖縄では昔ほどでは無いとはいえども

島ナイチャーからみれば、十分生活に密着していると感じています

ラジオや講演でも、よく沖縄の文化風習を理解した上で臨んでいくことが

ウチナンチュー(沖縄人)に理解してもらえる第1歩なのでしょうね

私自身もさらにウチナーの事を理解できるための勉強をしようと思います。




Posted by 宮内 一郎 at 23:15│Comments(0)
 
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